2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
当時の戸別所得補償とか農業の多面的機能というのは、モデルケースとしまして、ヨーロッパの山岳地帯、特に国境地帯において、そこに人が住んでもらうことによって国土の安全保障が図れる、それと同時に食料の安全保障も図れるということで始まったといいますか、当時の農水省の職員さんとか松岡先生あたりが外国の事例を参考にして食料・農業・農村基本法というのを作られたということでございます。
当時の戸別所得補償とか農業の多面的機能というのは、モデルケースとしまして、ヨーロッパの山岳地帯、特に国境地帯において、そこに人が住んでもらうことによって国土の安全保障が図れる、それと同時に食料の安全保障も図れるということで始まったといいますか、当時の農水省の職員さんとか松岡先生あたりが外国の事例を参考にして食料・農業・農村基本法というのを作られたということでございます。
それから、先ほどの松岡先生が幾つか提案されている中に、ランダム化比較試験による効果測定というのがありました。対象者を、あることを実施するグループと従来どおり何も介入しないグループに無作為に分けて、二つのグループの間で、あることを実施したことによる効果を比較する試験ということです。
○萩生田国務大臣 松岡先生に反論をするつもりは全くないんですけれども、例えば松岡先生が、二時間始業時間を遅めたら子供たちの修学意欲が高まったというのは、我々肌感覚でよくわかるんです。ですから、エビデンスというのは、今ある数値を積み上げていくことも大事ですけれども、過去を振り返りながら、やはり日本人が肌で感じてきたもので正しいものというのはきっとあると思うんです。
また、私は、亡き松岡先生と中国に三回ほど米の輸出で行きました。検検総局ともいろいろな議論をさせていただいたときに、当時、滋賀県農協と新潟県農協と宮城県農協の組合長も同席をしていただきました。 そういったことで、今まさにもう自立性、自主性で頑張っているところもございますので、そういったところを学んでいただいて、ベストプラクティスとしてしっかりやっていく。
ですから、実は、私も幾つか研究させていただいて、判例タイムズに載せられた鼎談、京都大学の松岡久和先生がゲストで招かれた鼎談などを読みますと、松岡先生はこういう指摘をされておられます。サブリース業者は、巨大な経済力と組織を持つ一流企業であり、多くの場合、不動産所有者との力関係を考えると、消費者問題と類似する構造すら存在するという指摘があるわけですよ。
○風間昶君 公明党の風間ですけれども、今ほど松岡先生、また丸山先生の質問と同じことになったので繰り返しませんが、いずれにしても裁判官一人当たりの事件担当数は二百七十件ということで、極めて、最高裁の局長さんも繁忙状態という御発言がありましたけれども、まともな判決を下すのであれば、せいぜい一人三十件が限界だろうという指摘もあるやに聞いています。
松岡先生が前回も言っておられたように、同和とか部落問題という、いわゆる古典的と言ったら失礼だけれども、現代でもあるんでしょうけれども、そういう伝統的な事件問題というのから、全くそういう部落とか出身とか門地とか関係ない、新たに今の社会、情報化社会の中におけるやっぱり人権問題というのが出ていると思うんですね。
あと、先ほど、冒頭、松岡先生からもお話がありましたけれども、制度加入の促進ですね。これはやはり知らない人が結構多くて、私もこの間地元で、たまたま中小企業のおやじさんが隣に来て、平さん、これはどうなのと言うから、いやいや社長、これほど有利な金融商品はないですよ、これほど確実、有利な金融商品はないですよと言ったら、ああ、平さんがそう言うなら、じゃ、おれは入るわと言っていました。
ここら辺が、個別事案ごとに判断するという原則を貫きながらも、やはりこういう事案について、先ほど松岡先生ですかね、だれかおっしゃっていましたように、やはり一つの基準をつくっていく努力はする必要があると思うんですけれども、大臣、いかがでしょうか。
今日は、千葉先生、松岡先生始め同僚の委員の御配慮で大臣の質問に立たせていただくことを感謝いたしております。 まず、大臣、本題に入る前なんですけれども、九月二十四日の就任会見、その中で大臣は、初当選以来ずっと麻生総理と政治行動を共にしてまいりました、その人柄あるいは識見についてはだれよりも分かっています、こういうふうにお述べになっておられるんですが、麻生さんというのはどんなお方でしょうか。
例えば、松岡先生は被差別部落の問題について長年取り組まれてこられました。このフィルタリングに被差別部落が排除の対象となっていた場合に、これは差別だと怒りますよね。今野先生はクルド人の問題についてこの委員会で取り上げました。クルド人についての情報がフィルタリングサービスによってすべて排除されているとすれば、これは差別だというふうに怒りますよね。これと同じなんです。
○国務大臣(鳩山邦夫君) 先ほど松岡先生にお答えを申しましたように、これは与党の、とりわけ自民党内の事情の問題であろうかとも思っておりまして、したがって、私は党の調査会へ参りまして、人権擁護法案を再提出はいたしませんと言ったんです。
○国務大臣(鳩山邦夫君) 松岡先生は世の人権を守るために大変な活躍をされてこられた方でありますから、私など松岡先生に比べれば物の数ではないわけです。ですが、そういう先生の今のお話を心を無にして聞きほれておったわけでございまして、要は、同じ人間でありながら全くいわれのない差別というものがある、これを何とかなくしたいという気持ちの強さでは私もそうそう人に負けないようなものを持っていると思います。
さっき松岡先生御指摘の足の大きさの違い、こうしたものをやっぱり検察の方としては、消極証拠になり得るものでありますから、これをもっと重く取り上げるべきではなかったかと。客観的な証拠の吟味というのに甘さがあったということですね。
○国務大臣(鳩山邦夫君) ちょっと冤罪という言葉の使い方、松岡先生とのやり取りがありましたので、私の考え方も少し取り入れていただければ有り難いと。 つまり、日本の検察、警察を含めてですが、在り方というのは、非常に慎重に構えて、これならば十分犯罪を立証できると、つまり有罪に持ち込めると相当な確信がないと起訴しないというやり方。
しかし、松岡先生は、「粘り強く頑張って交渉を続けていけば、必ず解決の道は開かれる」との信念に基づいて、気迫のこもった交渉をされました。日本の農林水産業の発展にかける松岡先生の強い信念と抜群の行動力、指導力は、ソーントン下院議員をして、「松岡先生はハードネゴシエーターだ」と言わしめるほどで、松岡先生は、当選一回にして既に、我が国農政の第一人者たる風格があったのであります。
○喜納昌吉君 私は、松岡大臣がちょうどあの事故というのかな、事件というのか、起きる三日前に、国会から出ていくときに、はい、喜納先生という形で僕も松岡先生の手を握ったんですね、その感触がまだ残っているんですけどね。僕は非常にあのとき、あっ、この方は意外と純粋なところがあるんだなと僕は本当思ったんですね。その後の事件でしたから非常にショックもあって、悩んでいたんですね。
○長勢国務大臣 松岡先生本人ないしその御自宅等に対する捜査という話だったと思いますが、そのことは、当初はそういう捜査の状況を知りませんでしたから、あったかなかったかもわかりません。その後、検察庁の方で、記者の御質問に対して、今申しましたような、本人なり自宅の捜査はしていないというコメントがあったという報告は聞きました。
農政の大先輩である松岡先生が御逝去なされたことは、内閣、農水省のみならず、全国で農林水産業に携わる皆様や、私のように国会議員として農林水産業に取り組んでいた者にとってもはかり知れない損失でありました。
そして、やはり捲土重来といいますか、それを期した方が松岡先生のためになるのかなと私は思っておりますが、これはどちらを選ぶかは大臣の心一つでございます。いかがですか。
それなのに、これは交際費に関してはずっと記載なし、五万円以上のものがないんだということですけれども、この点に関しても、松岡先生はこれは訂正はされませんね。
○高山委員 もう一つ伺いたいんですけれども、この緑資源機構関連の公益法人やあるいは受注先企業、あとはそこの理事長ですね、こういった方に、松岡先生のパーティー券の購入は、お願いして購入してもらっていますか。
これは記者会見なんかでも言われていますし、これはちょっと話が複雑でわかりにくいなと思ったんですけれども、大臣が就任されたときに、WBEFというNPOですか、そこからパーティー券分の百万円を、訂正したということはあったんですけれども、このWBEFさんのことを紹介したり、あるいは、こういうのがいるから面倒見てくれみたいなことで、このWBEFさんというのはこの後援者の方の紹介なんですか、そもそも松岡先生とのかかわりは
松岡先生かあるいはその秘書さんが、こういう団体があるので、ではここに百万円分買ってもらえばいいじゃないですか、こういう何か紹介というんですか、紹介というのはあれですよ、会うとかじゃなくて。それを受けているわけですか。
だから、そういった時期に、つまり、二〇〇五年の初頭から今に至るぐらいまでも、松岡先生はこのインド文化協会の会長さんと連絡をとったりだとか、あるいは秘書の方が連絡をとったり会ったり、こういうことは頻繁にあったというような理解でいいんでしょうか。
松岡先生の事務所を見てみたいなと思っている人は大勢いると思いますよ。どうしてそうやって逃げるんですか。別に何にも恥ずかしくなかったら、見せたらいいじゃないですか。何で見せないんですか。よっぽど不思議ですよ、見せない方が。何で見せないんですか、本当に。大臣、これはおかしいですよ。法律上どうだこうだとかという問題じゃないですよ、これは。常識でおかしい、大臣の行動は。なぜ見せないんですか。